タイプ7の明るく外向的なイメージから、SNSでも友達とひっきりなしにやり取りしている姿を思い浮かべる人は多いかもしれません。
今回は、タイプ7とSNSの意外な関係についてです。
目の前の世界を優先する
世の中には様々なタイプ7がいますので、一概には言えませんが、一般的にタイプ7はSNSやスマートフォンにそれほど熱中しない傾向があるようです。スマホを家に忘れて遊びに出かけるようなタイプ7もいます。
目の前の相手がスマホに気をとられて、会話がストップさせられた時などは、けっこうイライラするらしいです。
私の身近にいるタイプ7も、SNSに強い興味はありません。むかしから楽しいテレビゲームなどがあっても、夢中になることのない人でした。
タイプ7にとっては、実際に触れることのできる現実の方が、優先順位が高いことが多いのだと思います。
「シェア」することより体験することが大事

タイプ7は未来思考ですが、それと同時に、今起こっていることを見逃したくないため、出来事を体験することに集中するようです。
そうなると、SNSでシェアするために写真を撮ったりすることは、いわば「邪魔」な行為にもなりえます。
もちろん、写真や動画を撮らないわけではないですが、体験することに集中することの方が優先事項と言えるでしょう。
仕事としてなら、SNSを頑張る
それでも、「仕事としてSNSを頑張る」ことはします。
ユーチューバーとして早めに参戦して成功した人たちの中にも、タイプ7の人たちが少なくありません。
投稿頻度が高いユーチューバーの人たちなどは、私生活もすべて仕事になってしまっているように見えて、とても大変そうだなと思っているのです。
特にタイプ7の場合、本心では「撮影に集中力をそがれることなく、目の前のことを経験したい」と、より強く感じているかもしれないので、そういう意味では、さらに苦労が重なっている可能性もあります。