【タイプ6】頭脳センターなのに、思考が抑制されている?

タイプ6

タイプ6は、常にいろいろなことを考えていると言われます。

考えごとをしながら出来るような作業をする場合、(考えごとが長くできるように)わざわざ時間がかかる方法を選ぶタイプ6もいるくらいです!

以下に、タイプ6が頭脳センターにもかかわらず「思考が抑制されている」ことについて、書いていきます。

考えが非生産的かもしれない

タイプ6の思考は、しばしば方向性や目的を見失うことがあり、非生産的になるといわれます。

「頭脳センター」にもかかわらず、「思考が抑圧されている」と言われる理由が、ここにあるのだと思います。

タイプ6の思考は、何かひとつ考えると、関連した違う考えが浮かび、それを考えていると、また違う考えが浮かび…と、どんどん考えが移動する傾向があるようです。

そして、ふと気づくと「一体なぜ、こんなこと考えてるんだろう?」と、自分でも不思議に思うようなことまで考えてしまっているとか。

思考が、非生産的になることがあるという意味で、「思考が抑制されている」と言われることがあるのだと思います。

決定の指針を外部に求める

一般的にタイプ6は、よく考え、よく調べます。

にもかかわらず、自分の判断をそれほど信用しません。

だれかに確認したり、外部の基準をたよりに物事を決定する傾向があります。

よく考えているのに、自分で決定することにあまり繋がらないという意味でも、「思考が抑制されている」と言われるのかもしれません。

ネット検索

先述のとおり、タイプ6はよく調べ、自分以外の外の世界に指針や権限を求めます。

この条件をよく満たしてくれるのが、インターネット検索という仕組みです。タイプ6は、インターネット検索ととくに親和性が高いようです。

タイプ6には、あらゆることの答えや方法を検索して見つけようとする人が多いそうです。しかも、信頼できそうなページとそうでないページを見分けるのも上手とか。

結果的に、「ネット検索が上手で、しかも速い」と評判になることがあります。

これは、すばらしいスキルであると同時に、自分の思考を信じるよりも、外部に指針や権限を求めるタイプ6の特徴をよく表しているとも言えそうです。

※すべてのタイプ6の人たちには、あてはまりません。

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