タイプ6は(自覚があるないに関わらず)、不安や恐れを感じながら生きていると言われます。
平時は、不安なことが多い
タイプ6はいろいろな事について、いろいろな心配をし、準備しようとすると言われます。他のタイプにしたら、とても起こり得ないと思うようなことまで、心配してパニックのようになることもあるのだそうです。
この記事を書いている今まさに、コロナウイルスの問題が起こっています。「こんな時のタイプ6は、さぞかし恐れおののいているはず」と思うかもしれませんが、実はそうでもない可能性があります。
いざとなると、冷静な可能性がある
タイプ6ほどに不安や怖さを抱えながら生活してきたタイプはいないと思います。
逆説的かもしれませんが、ある意味では、他のタイプよりも不安の中で生きることになれていると言えるかもしれません。
タイプ6は何か悪いことが起こった時にすべきことを、普段からたくさん考えています。
たとえば、あるタイプ6の人が飛行機に乗ったときに考えることを書いてみます。

- 非常口がある場所を把握する
- 自分の周辺に座っている人たちを確認した上で、緊急時にどのようにして出口に向かうかの選択肢をいくつか考えておく
- 何らかの理由で出口に向かえなかった時に、自分の席でどんな体勢でいるのがベストかを考えておく
- もしハイジャックにあったら、どんな行動を取ればいいか考えておく
そして実際に、その悪いことが起こると(ずっと頭の中でシュミレーションしてきただけあって)とても冷静に行動できるケースが多いとも言われています。
ただし、緊急事態が長引いて、それがある意味ふつうの状態のようになってしまった場合、タイプ6がどんなモードになるかは、私には予想できません。
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