【タイプ1】と【タイプ3】が、何かに取りくむ時の心理的な違い

タイプの比較

ちょっと厳しめの雰囲気のタイプ1とクールな雰囲気のタイプ3は、見分けにくいことがあるかもしれません。

どちらも目標を持って物事を達成する印象があることから、表面的には似ていることが珍しくないと思います。

ただし心理的にはだいぶ違うので、いくつかメモしておきます。

※ここで書くことは、あくまで傾向です。

例えば何か行動を起こすとき、タイプ1がよく考えてから行動するのに対して、タイプ3はとりあえず行動に移してしまって、その上で考えたり調整したりしていく傾向があります。

タイプ1は「自分にできるかどうか?」や「どんな懸念材料があるか?」などと悩むかもしれないですが、タイプ3は「どうやったら達成できるか?」のほうに意識が向きやすいようです。

タイプ1は、プロジェクトなどの進行中も自己批判を続けますが、タイプ3はあまり自己批判的にならない傾向です。そのかわり、プロジェクトの足を引っ張っていると感じるメンバーに対していらだちを感じることがあるかもしれません。

タイプ3は、マルチタスクが通常運転といってもいいほど得意かもしれませんが、タイプ1はあまり得意ではないようです。

タイプ1は物事を判定する性質があるため、一週間前に起こった出来事なども「ここが良くなかった」とか「ここは良かった」などと記憶しているかもしれないですが、タイプ3はあまり憶えていないかもしれません。

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